日々の中で、
自然と耳にし口にする「ツネニ」という音と
「毎以之為未善也」という一文を背景に
見えない音と見えない香りの重なりとして
[毎ニ:ツネニ]としました
その意味と、図形のようにも見える漢字の造形が
香りの立体と静かに重なります
天然香料の揺らぎは、香りの性格として
つねに変化し続けるもの
同じようにはならない在り方として捉えています
いつも、そのままに、継続的に
その都度毎に、変化をともなって
濃く長く均一に整えられた香りではなく
天然香料の繊細で儚い質感の中にある
奥行きと膨らみを持つ香りの立体を
[毎ニ:ツネニ]伝えていきたいと考えています